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J-GLOBAL ID:201202206911592139   整理番号:12A0024532

それらの細胞毒性の定量的評価のための標準品としての単分散銀ナノ粒子の制御可能合成

Controllable synthesis of monodispersed silver nanoparticles as standards for quantitative assessment of their cytotoxicity
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1714-1721  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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銀ナノ粒子(Ag NP)はその優れた抗菌/抗ウイルス特性により魅力的である。その一方,抗菌/抗ウイルス剤としてのAg NPの広範な応用は,Ag NP毒性の憂慮を生んでいる。しかし現在の研究におけるAg NPは広範なサイズ分布を有しており,細胞毒性に対するAg NPのサイズ効果を正確に評価できないので,Ag NPの細胞毒性の定量的理解は最小である。本研究では,これまでにない,界面活性剤としてポリ(ビニルピロリドン)(PVP)での最適化ポリオール法を用いて,25nm,35nm,45nm,60nm,70nmの単分散Ag NPをそれぞれ得た。反応温度,反応時間,界面活性剤の濃度と反応物が,Ag NPのサイズとサイズ分布の決定に重要な役割を果たしていることを見いだした。標準検体としての単分散Ag NPと共に,ヒト肺線維芽細胞(HLF)に対するAg NPのサイズと量依存性細胞毒性を,細胞生存性,アポトーシス,ネクローシス,活性酸素種などに関して正確に達成した。単分散Ag NPはin vitroとin vivoでのAg NP毒性の定量的性質決定のための標準検体として機能すると予想する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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