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J-GLOBAL ID:201202206948755356   整理番号:12A0059846

PEMFCsのための環境条件における酸化物触媒上の含水ヒドラジンの水素への触媒分解

Catalytic decomposition of hydrous hydrazine to hydrogen over oxide catalysts at ambient conditions for PEMFCs
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1133-1139  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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含水ヒドラジンは,高い水素含有量でCOと他の含有ガスのない,室温で液体状態の水素キャリアである。この研究では,プロトン交換膜燃料電池(PEMFCs)のための水素供給源としての含水ヒドラジン分解に向けた初期の触媒活性に対する酸化物の特性の効果が,系統的に調査された。結果は,ペロブスカイト構造,コバルトイオン,および酸化物の酸素非化学量論性が,含水ヒドラジンの触媒分解に重要な影響を及ぼすのを示した。含水ヒドラジン分解のためのKOH促進剤とともに,Ba0.5Sr0.5Co0.8Fe0.2O3_δ(BSCF),SrCoO3_δ(SC),およびLa0.2Sr0.8CoO3_δ(LSC2)触媒の水素選択性が55°Cで比較され,BSCFとLSC2の水素選択性が100%に達することができるのを示した。含水ヒドラジンからの分解生成物に対するPEMFC運転の性能も調査され,純水素で作動するものと,比較された。セルは,含水ヒドラジンの気体状分解生成物での運転により,窒素の希釈効果のため,純水素燃料の類似セルより僅かに低い510mWcm-2のピーク電力密度を50°Cで実現した。携帯用途のためのPEMFCsの間接燃料の含水ヒドラジンを高く保証するものである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池 
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