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J-GLOBAL ID：201202207028418362   整理番号：12A0810233

沼地植物に対するオイルサンド工程用水の影響:埋立てプロジェクトにおける植物選定の関係

Impacts of oil sands process water on fen plants: Implications for plant selection in required reclamation projects

著者 (3件)： POULIOT Remy (Dep. of Plant Sciences and Peatland Ecology Res. Group (PERG ² ), Laval Univ., 2425 rue de l’Agriculture ...) ,  ROCHEFORT Line (Dep. of Plant Sciences and Peatland Ecology Res. Group (PERG ² ), Laval Univ., 2425 rue de l’Agriculture ...) ,  GRAF Martha D. (Dep. of Environmental Planning, Herrenhaeuser Str. 2, 30419 Hannover, DEU)
資料名： Environmental Pollution  (Environmental Pollution)
巻： 167  ページ： 132-137  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： D0984B  ISSN： 0269-7491  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オイルサンド工程用水(OSPW)の地下水で汚染されたピート中の沼地植物を温室中で2成長季にわたって評価した。5種の維管束植物および4種のコケ類に対して3種の処理(希釈しないOSPW,希釈したOSPWおよび雨水)を試験した。試験した維管束植物とコケ類は現在北西カナダにおいて全てのオイルサンド活動によって生産される塩分およびナフテン酸レベル中で成長できる。2成長季後ストレスの兆候は認められなかった。植物の特性のため,Carex種(C.atherodesおよびC.utriculata)およびTriglochin maritimaは植栽の迅速修復や新しいピート蓄積システム創造にさらに役に立つ。OSPWの地下水排出は乾燥状態ではコケに有害であることが判明し,オイルサンド開発に続いて沼地創造においては十分な水位を確保することがきわめて重要である。Campylium stellatumは汚染エリアで生育させるには最善の選択であり,Bryum pseudotriquetrumは全ての処理において自然再生したため興味深い。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： カナダ ,  *オイルサンド ,  *工程用水 ,  こけ類 ,  維管束系 ,  *植生 ,  塩分

分類 (2件)： 採収法  (UA10040R) ,  土工計画,土工事  (RA07050R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 沼地 ,  植物 ,  オイルサンド ,  工程用水 ,  埋立て ,  プロジェクト ,  選定