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J-GLOBAL ID：201202207034263486   整理番号：12A0669639

二次電池と材料技術 リチウムイオン電池のコストダウンと材料技術

著者 (1件)： 菅原秀一 (泉化研)
資料名： ポリファイル  (Polyfile)
巻： 49  号： 4  ページ： 12-19  発行年： 2012年04月10日 
JST資料番号： S0870A  ISSN： 0910-2175  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電気自動車と自然エネルギー蓄電用途が圧倒的に多い大型リチウムイオン電池の開発状況について解説した。基本的な3課題、1.性能;容量出力とサイクル寿命、2.安全性とそれを支える規格;試験方法および製品認証システム、3.コスト;原材料、製造工程の観点からNEDO、EUCARのロードマップおよび米国USABCの先進バッテリーコンソーシアムを紹介した。電気自動車、ハイブリッド自動車の今後の市場規模、充電時間、容量出力に関しても説明した。また、大型化に伴う電極材料、隔離板(セパレータ)、電解液などに関する諸問題を論じた。

シソーラス用語： *リチウムイオン電池 ,  *原価低減 ,  *電極材料 ,  カソード ,  アノード ,  隔離板 ,  電解液 ,  電気自動車 ,  ハイブリッド自動車 ,  コバルト酸塩 ,  リチウム化合物 ,  ニッケル酸塩 ,  生産工程
準シソーラス用語： *コストダウン ,  コバルト酸リチウム ,  セパレータ【電池】 ,  ニッケル酸リチウム ,  正極【電池系】 ,  負極【電池系】

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 二次電池 ,  リチウムイオン電池 ,  コストダウン