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J-GLOBAL ID:201202207035989545   整理番号:12A1524067

純粋な鉱物上へのグアーの相対的吸着の研究

A study of the relative adsorption of guar onto pure minerals
著者 (3件):
資料名:
巻: 36-38  ページ: 172-178  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: T0533A  ISSN: 0892-6875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究の目的は,滑石,輝石,斜長石,クロム鉄鉱および黄銅鉱および滑石と他の4種の鉱物との混合物上へのグアーガムの吸着を調べることであった。これらの鉱物は通常,南アフリカのブッシュフェルト複合岩体のMerenskyおよびUG2鉱体中に生じる。そして,それは世界の白金族鉱物(PGMs)の多くの母体である。pH2及び10の間の表面電荷における違いを確証するためにζポテンシャル測定を実施した。ほとんどのPGM浮遊選鉱操作のpHであるpH9では,斜長岩が最も負の表面電荷を有し,その表面電荷が非常に似通った滑石,クロム鉄鉱,黄銅鉱がそれに続いた。観測された表面電荷,および古典的な酸-塩基理論に基づいて,グアーは黄銅鉱と最も強い及び斜長石と最も弱い相互作用を有することが予測された。平衡吸着研究は,緩衝溶液中では,黄銅鉱がグアーに対して最も高い親和性をもつことを明らかにした,次に滑石,クロム鉄鉱,輝石および斜長石がそれぞれ続いた。滑石との混合物における各鉱物の相対的吸着を評価するための研究の結果は,滑石上よりも黄銅鉱,輝石およびクロム鉄鉱上に順に優先的に吸着することを示した。滑石はしかし,斜長石との混合物における時優先的にグアーを吸着する。PGM浮遊選鉱プラントの操作に対するこれらの知見についての効果を議論する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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浮遊選鉱 
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