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J-GLOBAL ID：201202207071998909   整理番号：12A0189872

メフェナム酸とインドメタシンの同時定量のための鉄(III)錯体修飾カーボンペースト電極からなる新しい電気化学センサの作製

Preparation of a new electrochemical sensor based on iron (III) complexes modified carbon paste electrode for simultaneous determination of mefenamic acid and indomethacin

著者 (4件)： HASANZADEH Mohammad (Drug Applied Res. Center, Tabriz Univ. of Medical Sciences, Tabriz, IRN) ,  SHADJOU Nasrin (Dep. of Chemistry, K. N. Toosi Univ. of Technol., Tehran, IRN) ,  SAGHATFOROUSH Lotfali (Chemistry Dep., Payame Noor Univ., 19395-4697, Tehran, IRN) ,  DOLATABADI Jafar Ezzati Nazhad (Res. Center for Pharmaceutical Nanotechnology, Tabriz Univ. of Medical Sciences, Tabriz, IRN)
資料名： Colloids and Surfaces. B. Biointerfaces  (Colloids and Surfaces. B. Biointerfaces)
巻： 92  ページ： 91-97  発行年： 2012年04月01日 
JST資料番号： W0541A  ISSN： 0927-7765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Fe(III)Schiff塩基を含むグラファイトペーストからなる新しい化学修飾カーボンペースト電極(Fe(III)-SBMCP)を作製し,水溶液中のメフェナム酸とインドメタシンをボルタンメトリー定量するための電気化学センサとして評価した。測定はpH3.5のリン酸塩緩衝液中において示差パルスボルタンメトリー(DPV)法を適用して行った。Schiff塩基に担持したFe(III)は,電極表面へのメフェナム酸とインドメタシンの吸着により陽極ピーク電流を増大させた。作製した電極は最適条件下でメフェナム酸とインドメタシンに対する高感度ボルタンメトリー応答を示し,これらの化合物の同時定量に対し非常に適していることが分かった。提案した方法を市販の錠剤試料中のメフェナム酸とインドメタシンの定量に適用することに成功した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *Schiff塩基錯体 ,  *鉄錯体 ,  *炭素電極 ,  *電気化学センサ ,  *化学修飾電極 ,  *示差パルスボルタンメトリー ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  芳香族アミン ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン ,  酵素阻害剤
準シソーラス用語： *カーボンペースト電極

分類 (3件)： 電極過程  (CB07040U) ,  有機化合物の電気分析  (CC05034O) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (2件)： インドメタシン ,  メフェナム酸

タイトルに関連する用語 (9件)： メフェナム酸 ,  インドメタシン ,  同時定量 ,  鉄 ,  錯体 ,  修飾 ,  カーボンペースト電極 ,  電気化学センサ ,  作製