文献
J-GLOBAL ID:201202207081378941   整理番号:12A1602625

物質収支と炭素安定同位体による実験的埋立地バイオカバーにおけるメタン酸化効率の評価

Evaluating Methane Oxidation Efficiencies in Experimental Landfill Biocovers by Mass Balance and Carbon Stable Isotopes
著者 (2件):
資料名:
巻: 223  号:ページ: 5623-5635  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0720A  ISSN: 0049-6979  CODEN: WAPLAC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バイオカバーは,埋立地からのメタンの一次的および残留放出を緩和するための代替手段である。本研究では,St-Nicephore埋立地(カナダ,ケベック州)の既存の最終カバー内に建設した,2つの実験的受動的メタン酸化バイオカバー(PMOB)の性能を評価した。バイオカバーに,生のバイオガスを制御された方法で供給し,静的チャンバーを用いて表面流束を得た。これは,CH4の物質収支と酸化効率(fo_MB)の計算を可能とした。ほとんどの時間,818gCH4/m2/日(PMOB-2)と290gCH4/m2/日(PMOB-3)の負荷に関して,fo_MB≧92%が得られた。最低効率(fo_MB=それぞれ45.5%と34.0%)は,寒い日(気温~0°C)に得られた。安定同位体(fo_SI)を用いても,効率を計算した;PMOB-2に関する最高fo_SIは66.4%で,PMOB-3Bに関しては87.3%であった;これに対して最低は,それぞれ18.8%と23.1%であった。しかし,fo_SI値は0.10mの深さまでのCH4の酸化を反映し,それは物質収支由来の効率に関する違いを部分的に説明できる可能性がある。確かに,総CH4酸化のかなりの画分が,O2の利用可用性が高い表面付近の領域内で発生することが予想される。分別係数αoxとαtransの値の影響もまた,本論文において評価した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理 

前のページに戻る