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J-GLOBAL ID：201202207084074102   整理番号：12A1349150

アスファルト結合材の低温性状を評価する粘弾性レオロジー法

Implementing viscoelastic rheological methods to evaluate low temperature performance of modified asphalt binders

著者 (2件)： AFLAKI Sassan (School of Civil Engineering, Coll. of Engineering, Univ. of Tehran, 16 Azarst., Enghelab Ave., Tehran, IRN) ,  HAJIKARIMI Pouria (School of Civil Engineering, Coll. of Engineering, Univ. of Tehran, 16 Azarst., Enghelab Ave., Tehran, IRN)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 36  ページ： 110-118  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,4種の混合材,ゴム片,ジルソナイト,スチレン-ブタジエン-スチレン(SBS)そしてポリリン酸(PPA)がアスファルト結合材の低温時機械的性質及びレオロジーに与える影響について検討した。それぞれの混合材について混合量を変えて,曲げ梁レオメータ(BBR)試験を,-6度,-12度,-18度,-24度,-30度の5レベルで行った。粘弾性材料であるアスファルト結合材の数学モデルとしてバーガーモデルを採用し,パラメータを非線形回帰分析によって定めた。バーガーモデルによるアスファルト結合材の性状を,スーパーペーブ性能クラス(PG),吸収エネルギー比,クリープ係数のばらつきによる評価と比較した。これらの評価によって混合材の種類,量によるアスファルト結合材の低温性状への効果の等級を示した。等級づけはその評価法によって異なるが,3種の評価法を通してゴム片入りアスファルトが比較的良好な性状を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アスファルト ,  *結合材料 ,  *低温強さ ,  粘弾性 ,  *レオロジー ,  梁 ,  曲げ試験 ,  粘度計 ,  クリープ速度 ,  ゴム ,  SBS【重合体】 ,  数学モデル ,  回帰分析 ,  非線形系 ,  調合 ,  アスファルト混合物 ,  エネルギー吸収
準シソーラス用語： Superpave

分類 (1件)： 有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： アスファルト結合材 ,  低温 ,  性状 ,  評価 ,  粘弾性 ,  レオロジー