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J-GLOBAL ID:201202207088400748   整理番号:12A1158504

アルミニウムのリサイクリング-容量と品質が制約されたシステムから供給された粗原料

Aluminium Recycling-Raw Material Supply from a Volume and Quality Constraint System
著者 (3件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 157-162  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: E0433A  ISSN: 1613-2394  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウムのリサイクリングの現状と将来の問題点を解説した。2010年のアルミニウムの材料と金属の世界的マテリアルフロー,と2000年から2012年間でのアルミニウムの生産量とリサイクル率の変遷,および2050年までに必要なリサイクリング量の予測を示した。2010年では,ボーキサイトから生産した1次アルミニウム40.6百万トン,とリサイクルされたアルミニウム43.8百万トン(最終製品からのリサイクル量は11.0百万トン)の金属が加工され,31.2百万トンが最終製品に使用されている。最終製品用途は自動車を含めた輸送機器,建築,ケーブルと工学製品等からなっている。アルミニウムのリサイクリングは,金,銀と銅と異なり,その電気化学的挙動から純金属に戻すことが困難で,合金に再溶融されている。リサイクル合金の用途は自動車用が主となっており,2050年には自動車用アルミニウムの備蓄量は600百万に増加すると予測される。リサイクルアルミニウムの合金は自動車以外の建築資材等への使用を増加させ,またリサイクルしやすいアルミニウムの製品設計が必要であることを提案した。
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分類 (2件):
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非鉄金属材料  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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