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J-GLOBAL ID:201202207090254082   整理番号:12A0185130

Sr2RuO4でのスピン-トリプレット超電導の評価

Evaluation of Spin-Triplet Superconductivity in Sr2RuO4
著者 (6件):
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巻: 81  号:ページ: 011009.1-011009.29  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: G0509A  ISSN: 0031-9015  CODEN: JUPSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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この評論は2011年の秋に知られた層化ルテニウム酸塩Sr2RuO4の超伝導特性の概要と評価を提示した。この論文は MackenzieとMaenoによる以前の評論が2003年に発表された時からの主な進歩を追加した。ここで,スピン-トリプレットの重要な評価と,Sr2RuO4に適用した奇数パリティー対合シナリオに特別な焦点を置いた。可能な奇数パリティー対合による超伝導体への紹介の後,Sr2RuO4の対合対称の蓄えられた証拠を調べた。それから,Coulomb反発による超伝導対合への理論的アプローチの重要な最近の進歩をチェックした。現在利用できるスピン-トリプレット・シナリオに関した単純な説明に挑むようなSr2RuO4の実験的な若干の特性にセクションを捧げた。次のセクションは,キラル端状態,変わった周波数対合状態,そして,半-フラクソイド状態に関連した新しい超伝導現象を明らかにした共晶境界とマイクロ結晶を使った新しいいくつかの開発を扱う。これらの特性の一部は,親密に位相超伝導体としての特性に接続している。論文は,Sr2RuO4の進行中と将来の研究の比較的未踏であるが,有望なエリアの短い議論と共に他の型にはまらない超伝導体の物理学を理解するのに現在より広く適用されているSr2RuO4の研究から現れた知識の概要で結論した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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酸化物系超伝導体の物性 
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