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J-GLOBAL ID：201202207106558044   整理番号：12A0833805

拡散歪-適応骨リモデリング理論の数値解析

Numerical analysis of a diffusive strain-adaptive bone remodelling theory

著者 (3件)： FERNANDEZ J.r. (Departamento de Matematica Aplicada I, Universidade de Vigo ETSI de Telecomunicacion, Buzon 104, Campus As Lagoas ...) ,  GARCIA-AZNAR J.m. (Multiscale Modelling in Mechanical and Biological Engineering (M2BE), Aragon Inst. of Engineering Res. (I3A) ...) ,  MARTINEZ R. (Departamento de Matematica Aplicada, Universidade de Santiago de Compostela Facultade de Matematicas, Campus Sur s/n ...)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 49  号： 15-16  ページ： 2085-2093  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,特定部位の見掛け密度の比率が局部的目的関数で記述でき,その部位は特定の刺激に依存すると仮定して,歪適応骨リモデリング問題について再検討した。通常は,適応骨リモデリングの連続体の力学的記述は,大域的な見掛けの密度分布に関して不連続解を導くことが可能である。この数値解を改良するために,本稿では,主な新規事項として,骨のリモデリングの拡散をモデルに導入した。この変分問題は,変位場と見掛け密度についてのパラボリック楕円不等式に対して非線形変分方程式の連成系として記述した。存在性と唯一性の結果について記述した。次いで,空間変数および時間微分を離散化するたEulerスキームに対して有限要素法を用いて,完全な離散問題を導入した。適切な追加の正則性条件の下で本アルゴリズムの線形収束性が推測されることから,アプリオリな誤差評価が証明された。最後に,近似精度と解の挙動を検証するために,幾つかの数値シミュレーションを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *モデリング ,  *骨 ,  容積重 ,  連続体力学 ,  数値解析 ,  数学モデル ,  変分法 ,  場 ,  不等式 ,  Euler方程式 ,  有限要素法 ,  離散系 ,  誤差 ,  収束 ,  シミュレーション ,  密度分布
準シソーラス用語： リモデリング ,  *人骨 ,  見掛密度 ,  拡散モデル ,  変位場 ,  収束性 ,  数値シミュレーション

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 拡散 ,  歪 ,  適応 ,  骨リモデリング ,  理論 ,  数値解析