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J-GLOBAL ID:201202207135185737   整理番号:12A0097980

ポリ(ビニルアルコール)ナノファイバマット上に固定化したパラジウム触媒による芳香族ハロゲン化物のカップリング反応

Coupling reactions of aromatic halides with palladium catalyst immobilized on poly(vinyl alcohol) nanofiber mats
著者 (6件):
資料名:
巻: 413-414  ページ: 267-272  発行年: 2012年01月31日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エレクトロスピニング法により調製したナノ多孔性ポリ(ビニルアルコール)(PVA)ナノファイバマットを用いて,パラジウム触媒を固定化した。パラジウム負荷PVAナノファイバマットの熱処理により,マトリックスPVA分子の架橋と二価パラジウム(Pd2+)からゼロ価のパラジウム(Pd0)への還元が起こった。パラジウムの酸化状態について,X線光電子分光分析により調べた。PVAナノファイバのモルホロジーについて,走査電子顕微鏡によりキャラクタライズした。調製した不均一パラジウム触媒の触媒活性とリサイクル性について,芳香族ハロゲン化物のUllmann,Heck-MizorikiおよびSonogashiraカップリング反応について評価した。Pd/PVAナノファイバマットの大きな構造により,分離と再利用を促進し,また調製したPd/PVAナノファイバマットの高触媒活性と安定性は,パラジウム種がPVAマトリックス表面上の多くのヒドロキシル官能基によりキレート化されることによる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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貴金属触媒  ,  付加反応,脱離反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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