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J-GLOBAL ID：201202207151599509   整理番号：12A1450459

ファジィ合成乗法演算を使用した大気質の分類

Classification of air quality using fuzzy synthetic multiplication

著者 (2件)： ABDULLAH Lazim (Univ. Malaysia Terengganu, Dep. of Mathematics, Fac. of Sci. and Technol., 21030, Kuala Terengganu, Malaysia) ,  KHALID Noor Dalina (International Islamic Univ. Malaysia Nilai Campus, Centre for Foundation Studies, 71800, Nilai, Malaysia)
資料名： Environmental Monitoring and Assessment  (Environmental Monitoring and Assessment)
巻： 184  号： 11  ページ： 6957-6965  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： D0789B  ISSN： 0167-6369  CODEN： EMASDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 限られた観測に基づいて環境大気質の同定を行なうことは環境管理の目標に適合する基幹的役割である。種々の分類法が大気質状態および健康の変化を予測するのに使用されている。しかし,各大気質間における明確な差異が無いこと,採用した品質基準における不確実性,および意思決定出力値に内蔵する曖昧さまたは不明瞭さによりしばしば矛盾が生じる。固有の不正確さのために,種々の汚染物質に関する複合大気質条件を表わす従来の手順に常に困難さが存在する。大気質の分類を確立する2種のファジィ乗法演算合成技術を提示した。ファジィ乗法演算技術は最大-最小演算または/およびファジィ算術演算を実施する。Klang渓谷,東マレーシア,Sabah,およびSarawakの51か所の測定網で採取した汚染物質,一酸化炭素,二酸化硫黄,二酸化窒素,オゾン,および粒子状物質(PM₁₀)のデータセットに基づいて評価した。2種のファジィ乗法演算技術はマレーシアの大気質を「良」に一貫して分類した。この技術は固有の不一致を調和して複雑な条件を解明することを示した。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 大気質試験 ,  *大気管理 ,  大気質基準 ,  環境指数 ,  不確実性 ,  複合汚染 ,  *ファジィ集合 ,  関数 ,  曖昧さ ,  *環境モニタリング ,  アルゴリズム ,  一酸化炭素 ,  二酸化硫黄 ,  二酸化窒素 ,  オゾン ,  大気汚染物質 ,  粒子 ,  マレーシア ,  大気汚染
準シソーラス用語： ファジィ関数 ,  意思決定プロセス ,  粒子状物質

分類 (2件)： 大気質調査測定一般  (SB03040I) ,  大気管理  (SB03030X)

タイトルに関連する用語 (4件)： ファジィ ,  乗法 ,  大気質 ,  分類