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J-GLOBAL ID:201202207173474084   整理番号:12A1768340

三葉虫眼レンズの中央コアの可能な光学機能: 球面補正の単一集束性または双集束性

Possible optical functions of the central core in lenses of trilobite eyes: spherically corrected monofocality or bifocality
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1965-1976  発行年: 2012年09月01日 
JST資料番号: C0327B  ISSN: 1084-7529  CODEN: JOAOD6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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特定のschizochroal三葉虫眼レンズの中央コアの機能は未知であった。中央コアの可能な光学機能を理解するために,シルル紀ダルマナイト三葉虫のschizochroal合成眼のレンズにおいて計算光線追跡を実行した。低レンズ単位と中央コアのnluとnccの屈折率の関数として,光学軸に沿って低いレンズ表面からの距離に対してレンズで集束される光の強度を計算した。中央コア三葉虫レンズが単焦点,二焦点,三焦点になるようなnluとnccの値を決定した。これらの焦点の鮮鋭度(球面収差のための補正の手段として)を定量的に研究した。中央コアの可能な光学機能の一つは球面収差の補正であり,焦点の数(1,2または3)に独立であることを示した。コアの他の可能な光学機能は,レンズの二焦点を確実にした。本事例において,コアの屈折率nccが,上部レンズ単位の屈折率nluよりも小さいまたは大きい場合,周辺レンズ領域が焦点距離を与えて,中央レンズ領域が長いまたは短い焦点距離を与えた。最後に,レンズの三焦点は,理論的なオプションだけでなく,光学的に最適な機能として検討することができた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光の像形成  ,  視覚 

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