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J-GLOBAL ID:201202207176443147   整理番号:12A0731935

IT-SOFC(中温固体酸化物燃料電池)正極材料La0.6Sr0.4CoO3-δとLa0.58Sr0.4Co0.2Fe0.8C3-δにおける酸素表面交換反応動力学のクロム誘起悪化のin situ研究

In Situ Investigations of the Chromium-Induced Degradation of the Oxygen Surface Exchange Kinetics of IT-SOFC Cathode Materials La0.6Sr0.4CoO3-δ and La0.58Sr0.4Co0.2Fe0.8C3-δ
著者 (3件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: B592-B596  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では600°C下,酸素の化学表面交換係数kchemのin situ測定により,dc導電性緩和法を利用し,IT-SOFC(中温固体酸化物燃料電池)正極材料La0.6Sr0.4CoO3-δとLa0.58Sr0.4Co0.2Fe0.8C3-δ(対クロム被毒)の酸素交換特性長期安定性を調べた。調製時サンプルkchem値は大きいが,Cr源有りと無し,1000hr,乾燥雰囲気下の処理で適当に減り,更に加湿で低下した。悪化試料のX線光電子分光法試験後表面分析では,湿り雰囲気下悪化起源として,約100nm深さ範囲でのSrとCr濃縮に加えCrとSi被毒を同定した。これらは,湿り雰囲気下の揮発性CrとSi種の気相輸送度強化と関連する。La0.6Sr0.4CoO3-δ(とより低い程度でLa0.58Sr0.4Co0.2Fe0.8C3-δ)正極は600°C,乾燥雰囲気下,特にCrやSi源近くでさえ,kchemの比較的高い安定性を維持できると結論した。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物  ,  反応速度論・触媒一般 

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