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J-GLOBAL ID:201202207179724473   整理番号:12A0025602

共沸混合物のために可能な分割の同定と解析 2.単純な塔のための方法

Identification and analysis of possible splits for azeotropic mixtures. 2. Method for simple columns
著者 (4件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 159-169  発行年: 2012年02月13日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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無限に鋭い分割モードの挙動に基づいた蒸留装置の設計のための新しい方法を示した。本方法は,非反復的で失敗がなく高速であった。本方法は,より最適化されたプロセスフローシートの作成をもたらし,設計プロセスを自動化できた。本方法の最初のステップは,各セクションでのピンチブランチ両端の同定および濃度シンプレックスにおける製品領域の迅速な限界設定で構成された。このようにして,軌跡のバンドルが濃度シンプレックスにおけるある特定点での成分の相平衡の係数値間の関係のみ依存するので,軌跡のバンドルとピンチブランチの配置の定性的評価を得ることができた。本方法の最初のステップは,以前の論文で記述した。本論文では,第二のステップ,すなわち単純な2区分塔での可能な分割の同定を記述した。いくつかの分割が可能な場合は,両セクションの軌跡はお互いに交差した。分離性の単純で必要十分な条件を確立した:両セクションの軌跡は,両セクションのピンチブランチが共通の末端(終点)持つならば,お互いに交差した。この単純な条件のチェックは,ピンチブランチと軌跡の計算を必要としなかった。可能な分割の同定は,フローシートの合成における任意のアルゴリズムの基礎となった。多くセクション間の各セクションにおいて相互作用性のひとつのバンドルを同定するためのアルゴリズムを本論文で提示した。バンドルの相互作用性は,製品のポイントの位置に依存した。相互作用性のバンドルについての情報は,設計の次の段階,すなわちある所定の還流に必要なトレイと最小還流の計算に使用できた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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蒸留,蒸発 
タイトルに関連する用語 (4件):
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