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J-GLOBAL ID:201202207187386366   整理番号:12A1500502

デンマーク,Skuldelevの塩素系溶剤源区域におけるZVI-粘土による土壌改善法: 1.現場説明および汚染源の減少

ZVI-Clay remediation of a chlorinated solvent source zone, Skuldelev, Denmark: 1. Site description and contaminant source mass reduction
著者 (4件):
資料名:
巻: 140-141  ページ: 56-66  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: E0688B  ISSN: 0169-7722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テトラクロロエチレン(PCE)を親化合物とする重非水液(DNAPL)(汚染)源区域において,ゼロ価鉄(ZVI)粘土土壌混合の影響について現場検証を行った。1年間のモニタープログラムで,同一水平面上の3か所(地下2.5m,5.0m,7.5m)から土壌をサンプリングした。1年後の減少が99%以上であったことから,(汚染)源PCEの擬似一次半減期は47日であった。主要分解物はエチレンであり,主要な生物連続分解物であるシス-ジクロロエチレン(cDCE)および塩化ビニル(VC)は低濃度でしか検出されなかった。混合土壌は垂直的にはより均質となったが,水平方向での均質化は極めて少なかった。鉄は平均3.1%の濃縮度で目的深度まで送達され,酸化還元電位は500mV以上であった。ZVIの下向き(トップダウン)適用のため,鉄濃度は深度5mでは平均4.6%から2.1%に減少した;それゆえ,送達方法の最適化可能性がある。原位置(in situ)技術の多くは下部表面の不均質による限界があるが,地質学的ユニットと汚染物質をうまく分散させることにより,ZVI粘土土壌混合法は,DNAPL汚染源区域の改善に大いに役立つと考えられる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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土壌汚染  ,  下水,廃水の化学的処理 
物質索引 (1件):
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