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J-GLOBAL ID：201202207217174768   整理番号：12A0670160

土壌調査における地元参加: イングランドにおけるパイロット研究からの教訓

Public Participation in Soil Surveys: Lessons from a Pilot Study in England

著者 (10件)： BONE James (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  ARCHER Michael (Environment Agency, Oxon, GBR) ,  BARRACLOUGH Declan (Environment Agency, Oxon, GBR) ,  EGGLETON Paul (Natural History Museum, London, GBR) ,  FLIGHT Dee (British Geological Survey, Nottingham, GBR) ,  HEAD Martin (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  JONES David T. (Imperial Coll. London, London, GBR) ,  JONES David T. (Natural History Museum, London, GBR) ,  SCHEIB Catherine (British Geological Survey, Nottingham, GBR) ,  VOULVOULIS Nikolaos (Imperial Coll. London, London, GBR)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 46  号： 7  ページ： 3687-3696  発行年： 2012年04月03日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌汚染への政策はあるが,土壌保全を具体化した規制または政策はほとんど無い。土壌保全に関するEU規制が提案されたが,コストおよび資源がかなり必要であることから反対された。環境モニタリングに市民を含める政策に基づいた証拠と認識は,土壌調査に関心を育てて理解と義務を増強する効果的な方法である。そして,科学者,規制当局者,利害関係者,および社会的理解に大きく依存する環境政策を成功させるのに必要である。これらを統合する目的で土壌調査における地元参加の例として野外実験室による土壌およびミミズ調査を提案した。この調査によるデータが土壌保全政策への関心と申し立てに対処する土壌評価に優先して使用出来ることを示した。このイングランドにおけるパイロット研究からの教訓は市民参加活動の戦略的計画により明らかとなり,収集した証拠の品質を改善して,政策決定および実施への市民関与を効果的にして,直接的な教育経済効果があることを示した。

シソーラス用語： *土壌保全 ,  環境モニタリング ,  土壌分析 ,  汚染防止 ,  *土壌調査 ,  環境政策 ,  ミミズ類 ,  保全 ,  *市民参加 ,  意思決定 ,  実験 ,  現地調査 ,  イングランド ,  パイロット試験
準シソーラス用語： 政策決定 ,  生態系保全 ,  土壌汚染対策 ,  野外実験

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  土壌管理  (FB04070J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 土壌調査 ,  参加 ,  イングランド ,  パイロット ,  研究 ,  教訓