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J-GLOBAL ID:201202207237797460   整理番号:11A1734692

溶剤溶出性ステントによる非保護左主幹冠動脈介入の予後および影響している因子

Prognosis and Influencing Factors of Unprotected Left Main Coronary Artery Intervention With Drug-Eluting Stents
著者 (11件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 96-99  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2250A  ISSN: 1000-3614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】溶剤溶出性ステントによる非保護左主幹冠動脈介入の予後および影響している因子を評価する。【方法】著者らは,2003年4月~2008年6月に,経皮的冠動脈介入(PCI)により非保護左主幹冠動脈ステント術を受けた,患者の平均年齢が(62.5±10.82)歳である患者150名を集め,44症例(29.34%)を,PCIの間,脈管内超音波(IVUS)により導いた。PCI後(10.2±7.47)か月で,48症例(32.43%)は冠動脈造影により再調査した。【結果】患者125名(84.45%)は,平均(9.86±8.46)か月にわたる追跡調査研究を成功裏に終了した。遠位分岐病変群における再発性狭心症は,非分岐病変群より多かったが(33.68%対13.33%,P=0.0467),追跡調査期間中の主要有害心イベント(MACE)に関する2群間の有意差は認められなかった。単変数解析により,IVUS誘導PCIにおけるMACEが,非IVUS誘導PCIより少ないことが示され(4.17%対17.65%,P=0.0446),また,2-ステントPCIの再狭窄率が,1-ステントPCIより高い(64.29%対10.71%,P=0.0011)ことが示された。【結論】DESを伴うPCIは,選択的左冠動脈主幹部病変の治療に対し安全および実用可能であり,それはより良好な短期および長期の転帰を有することが可能であった。IVUS誘導PCIは,MACEを有意に還元することが可能であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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循環系の臨床医学一般 

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