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J-GLOBAL ID：201202207238833320   整理番号：12A1031857

旋削に於けるびびり振動研究のレビュー

A review of chatter vibration research in turning

著者 (4件)： SIDDHPURA M. (School of Mechanical & Chemical Engineering, The Univ. of Western Australia, 35, Stirling Highway, Crawley, Western ...) ,  SIDDHPURA M. (CRC for Infrastructure and Engineering Asset Management (CIEAM), Brisbane, Queensland, AUS) ,  PAUROBALLY R. (School of Mechanical & Chemical Engineering, The Univ. of Western Australia, 35, Stirling Highway, Crawley, Western ...) ,  PAUROBALLY R. (CRC for Infrastructure and Engineering Asset Management (CIEAM), Brisbane, Queensland, AUS)
資料名： International Journal of Machine Tools & Manufacture  (International Journal of Machine Tools & Manufacture)
巻： 61  ページ： 27-47  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： C0568A  ISSN： 0890-6955  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： びびり振動は殆んどあらゆる切削オペレーションに存在し,所望生産性達成への主たる障害となっている。再生びびりは,工具とワークピース間での過剰な振動を引き起こし,表面仕上げ劣化,甲高い騒音,及び工作機械寿命,信頼性及びマシニング作業の安全性を同時に減らす工具摩耗加速をもたらすので,如何なるプロセスにとっても最も有害なものである。何人かの研究者によって,より良い製品表面仕上げ,高生産性及び工具寿命を得るために切削プロセスでのびびり発生の回避目的で,びびりを予測し検知する種々の技法が提案されている。本稿では,切削プロセスのためのびびり安定性予測,びびり検知及びびびり制御技法の幾つかについてレビューし,本分野研究の現状について要約した。本レビューの目的は,種々のびびり安定性予測,びびり検知,及びびり制御技法を比較して,最も適切な技術を見出し本分野での研究動向を見定めることにある。研究の展望の一つは,びびり振動存在下での工具摩耗と工具寿命を予測するため,びびり振動と工具摩耗間の理論的関係確立にある,と認められた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *びびり振動 ,  安定性 ,  *旋削 ,  *レビュー ,  工具摩耗 ,  工具寿命
準シソーラス用語： 機械的安定性

分類 (1件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 旋削 ,  びびり振動 ,  研究 ,  レビュー