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J-GLOBAL ID：201202207251703648   整理番号：12A1549381

波長可変フォトルミネッセンスのためのゾル-ゲル法由来のZnO/多孔質ケイ素複合材料

Sol-gel derived ZnO/porous silicon composites for tunable photoluminescence

著者 (3件)： MA Qing-Lan (Changzhou Univ., School of Mathematics and Physics, 213164, Jiangsu, CHN) ,  ZHAI Bao-Gai (Changzhou Univ., School of Mathematics and Physics, 213164, Jiangsu, CHN) ,  HUANG Yuan Ming (Changzhou Univ., School of Mathematics and Physics, 213164, Jiangsu, CHN)
資料名： Journal of Sol-Gel Science and Technology  (Journal of Sol-Gel Science and Technology)
巻： 64  号： 1  ページ： 110-116  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： W0812A  ISSN： 0928-0707  CODEN： JSGTEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ZnO/多孔質ケイ素ナノ複合材料を多孔質ケイ素膜最表面への酢酸亜鉛のスピンコートゾル-ゲル法により作製した。ZnO/多孔質ケイ素ナノ複合材料のフォトルミネッセンス特性をゾル-ゲル中のZn陽イオン濃度の関数として調べた。走査型電子顕微鏡,X線回折及び光分光による特性評価から,ZnOナノ結晶は空気中245°Cで20分の熱処理後,多孔質ケイ素のスポンジ状ナノ構造に埋め込まれた。記録したフォトトルミネッセンスから,ZnO/多孔質ケイ素ナノ複合材料はゾル-ゲル中のZn陽イオン濃度が4から260mMへ増加するとオレンジから緑-青色の発光を示した。フォトルミネッセンスの波長可変機構について考察した。多孔質ケイ素の多孔質マトリックスへの緑-青蛍光の導入は可視スペクトル領域全体で,多孔質ケイ素のフォトルミネッセンスを調整する一つの試みを示した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *酸化亜鉛 ,  *多孔質シリコン ,  *複合材料 ,  *光ルミネセンス ,  可変性 ,  *ゾル-ゲル法 ,  スピンコーティング ,  亜鉛化合物 ,  金属イオン ,  カチオン ,  発光スペクトル ,  微細構造 ,  ウエハ【IC】 ,  ホウ素 ,  ドーピング ,  薄膜 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  アミノアルコール ,  第三アミン
準シソーラス用語： ケイ素基板 ,  亜鉛イオン ,  波長可変

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

物質索引 (2件)： トリエタノールアミン ,  酢酸亜鉛

タイトルに関連する用語 (6件)： 波長可変 ,  フォトルミネッセンス ,  ゾル-ゲル法 ,  ZnO ,  多孔質ケイ素 ,  複合材料