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J-GLOBAL ID：201202207293378747   整理番号：12A0834831

2枚の対面リッドの動きにより駆動される隙間中のべき乗則流体の流れ-格子Boltzmann法によるシミュレーション

Flow of power-law fluids in a cavity driven by the motion of two facing lids - A simulation by lattice Boltzmann method

著者 (2件)： MENDU Siva Subrahmanyam (Dep. of Mechanical Engineering, Indian Inst. of Technol., Kharagpur 721 302, IND) ,  DAS P.k. (Dep. of Mechanical Engineering, Indian Inst. of Technol., Kharagpur 721 302, IND)
資料名： Journal of Non-Newtonian Fluid Mechanics  (Journal of Non-Newtonian Fluid Mechanics)
巻： 175-176  ページ： 10-24  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： B0636B  ISSN： 0377-0257  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 混合空隙における混合非Newton流体挙動の研究は,プロセス産業において非常に重要である。本稿では,Bhatnagar-Gross-Krock(BGK)近似に基づいた格子Boltzmann法(LBM)を用いて,非Newtonべき乗則流体が2面リッド駆動隙間を流れる様子をシミュレーションした。先ず本コードについては,リッドの一様運動によって駆動される隙間のべき乗則流体の流れに関する文献資料から取った数値結果と対比して検証した。次いで,本コードを2つの異なるケース-平行壁運動と両サイドリッド駆動隙間の逆方向運動に適用した。 流体の速度と渦位置の中心の変動に及ぼすべき乗則指数(n)とReynolds数(Re_PL)の影響を速度プロファイルと流線プロットを用いて分析した。加えて,隙間における渦発達に及ぼす速度比の影響についても解析した。更に,抗力係数の変化に及ぼすnの影響も明らかにした。最後に,渦中心の位置と系が定常状態に到達するまで必要な計算時間を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *非Newton流 ,  *流体 ,  *流動解析 ,  磁気ギャップ ,  近似法 ,  Reynolds数 ,  流速 ,  放出 ,  速度分布 ,  流線 ,  抗力係数 ,  定式化 ,  境界条件
準シソーラス用語： *べき乗則流体 ,  *格子Boltzmann法 ,  空隙 ,  渦放出

分類 (2件)： 非Newton流  (BC02020R) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 対面 ,  リッド ,  動き ,  べき乗則流体 ,  流れ ,  格子Boltzmann法 ,  シミュレーション