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J-GLOBAL ID：201202207312719194   整理番号：12A1422236

Hi4D-ADSIP3次元動的顔表現データベース

Hi4D-ADSIP 3-D dynamic facial articulation database

著者 (7件)： MATUSZEWSKI Bogdan J. (Applied Digital Signal and Image Processing (ADSIP) Res. Centre, School of Computing, Engineering and Physical ...) ,  QUAN Wei (Applied Digital Signal and Image Processing (ADSIP) Res. Centre, School of Computing, Engineering and Physical ...) ,  SHARK Lik-kwan (Applied Digital Signal and Image Processing (ADSIP) Res. Centre, School of Computing, Engineering and Physical ...) ,  MCLOUGHLIN Alison S. (School of Health, Univ. of Central Lancashire, Preston PR1 2HE, GBR) ,  LIGHTBODY Catherine E. (School of Health, Univ. of Central Lancashire, Preston PR1 2HE, GBR) ,  EMSLEY Hedley C.A. (Dep. of Neurology, Royal Preston Hospital, Preston PR2 9HT, GBR) ,  WATKINS Caroline L. (School of Health, Univ. of Central Lancashire, Preston PR1 2HE, GBR)
資料名： Image and Vision Computing  (Image and Vision Computing)
巻： 30  号： 10  ページ： 713-727  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： A0611C  ISSN： 0262-8856  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 顔はコミュニケーションのために人によって用いられる重要な手段であり,顔の表現は人の感情,意識状態,認識活動,人格,福祉にも影響する。3次元画像技術の進歩と右肩上がりの計算能力によって,3次元系列を用いた顔表現の自動解析が実行可能になってきている。本論文では,高時空間解像度を持つスキャンを含む,総合的な3次元動的顔表現データベースHi4D-ADSIPについて述べた。本データベースは顔表情解析に関する研究を促進するためだけでなく,顔機能障害の臨床診断研究も目的として設計された。本データベースは現在様々な年齢,性別,民族の健康な80人のボランティア(統制群)から記録した3360の顔系列を含む。本データベースは記録された表情の精度を形式的に評価するために用いられた心理物理学的実験によって検証された。固有顔とフィッシャーフェイスを用いた基準の自動顔表情認識法の結果も,臨床例で得られたいくつかの初期結果と並べて示した。本データベースは今までの顔3次元動的表現の最も総合的なリポジトリの1つと考えられる。脳卒中,顔面麻痺,パーキンソン病の患者によって示された代表的な顔機能障害の総合的リポジトリを構築する目的で,本データベースの拡張が現在建設中である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *画像データベース ,  顔 ,  *画像分析 ,  立体画像 ,  医用画像 ,  顔画像 ,  *精神医学 ,  実験 ,  機能障害 ,  *画像認識
準シソーラス用語： *顔表現データベース ,  三次元画像 ,  心理物理学 ,  心理物理学実験 ,  固有顔 ,  Fisher顔 ,  *表情認識

分類 (3件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  精神科の臨床医学一般  (GR01030T)

タイトルに関連する用語 (2件)： 顔表現 ,  データベース