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J-GLOBAL ID:201202207341469261   整理番号:12A0206368

凝固因子VIII遺伝子の蛋白質トランススプライシングに基づいた二重ベクターデリバリー

Protein trans-splicing based dual-vector delivery of the coagulation factor VIII gene
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 683-689  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2576A  ISSN: 1674-7305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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翻訳後にインタクトな機能因子VIIIを産生する目的で,インテリン仲介の蛋白質トランススプライシング法を用いて,凝固因子VIII遺伝子のデリバリーのための二重ベクター系について検討した。Ssp DnaBインテリン融合の重鎖とBドメイン欠如因子VIII(BDD-FVIII)の軽鎖遺伝子を発現する一対の真核細胞発現ベクターを作製した。293とCOS-7細胞への2つのベクターによる一過性の共形質転換によって,293及びCOS-7細胞で各々137±23ngmL(-1),1.05±0.16IUmL(-1),109±22ngmL(-1),0.79±0.23IUmL(-1)の活性を有するスプライシングされたBDD-FVIII抗原を含む培養上清を得た。インテリン融合の重鎖及び軽鎖遺伝子で形質転換させた細胞の混合物由来の上清にスプライシングされたBDD-FVIIIを検出した。細胞溶解液からのスプライシングされたBDD-FVIII蛋白質のバンドはウエスタンブロットによって可視化した。以上のデータは,インテリンが分割因子VIII遺伝子をトランスファーするのに用いることができ,血友病A遺伝子治療における二重のアデノ関与ウイルスによる因子VIII遺伝子デリバリーに関する有用な情報を提供することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  抗原・抗体・補体一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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