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J-GLOBAL ID：201202207363759441   整理番号：12A0752722

スポーツにおけるフルードパワー チェアスキーにおけるフルードパワー

著者 (1件)： 久保潔 (KYB)
資料名： 油空圧技術  (Hydraulics & Pneumatics)
巻： 51  号： 6  ページ： 25-29  発行年： 2012年06月01日 
JST資料番号： G0877A  ISSN： 0914-6253  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 身体障害者がアルペンスキー競技を行うときに用いるチェアスキーでのフルードパワーの応用について解説した。チェアスキーは主にシート,フレーム,ショックアブソーバおよびスキー板の四つの部位より成る。ショックアブソーバはフルードパワーを利用してフレームの動きと位置を制御する。ダウンヒルやスラローム等の競技種目に応じてチェアスキーの性能を十分に発揮するため,外部調整機構によりショックアブソーバの減衰力の調整が行われる。また,リフトに乗るためにシート高さを上げるときにもフルードパワーが用いられる。

シソーラス用語： *スキー ,  身体障害者 ,  *緩衝器 ,  リフト ,  調整 ,  減衰能 ,  流体力 ,  *油圧制御 ,  心身障害者
準シソーラス用語： *チェアスキー ,  アルペンスキー

分類 (1件)： スポーツ用具  (ZB04000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： スポーツ ,  チェア ,  スキー