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J-GLOBAL ID:201202207370834009   整理番号:11A1958946

高脂肪食餌を与えたマウスの酸化ストレス血糖と血中脂質に及ぼすリポ酸の影響

EFFECTS OF LIPOIC ACID ON OXIDATIVE STRESS BLOOD GLUCOSE AND BLOOD LIPID OF MICE FED WITH HIGH-FAT DIET
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 489-494  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2529A  ISSN: 0512-7955  CODEN: YYHPA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高脂肪食餌(HFD)を与えたマウスの酸化ストレス血糖(BG)と血中脂質に及ぼすリポ酸(LA)の影響を研究する。【方法】KMマウスを3個の群にランダムに割り当てた。対照群(Cont)(n=50)には普通食を給餌した。2個の実験群(n=40)には,HFDと0.1%LAを加えたHFDとを給餌した。Cont群の10匹のマウスから実験を開始し,各群のマウスを10匹ずつ,それぞれ1,2,4,8週で犠牲にした。血漿,肝臓および筋肉の活性酸素種(ROS)と酸化ストレス指数,BGおよび脂質濃度を検討した。【結果】Cont群において,ROSとマロンジアルデヒド(MDA)は徐々に増加した一方で,カタラーゼ(CAT)と総抗酸化能(T-AOC)は徐々に減退し,第8週で顕著な差異を示した(P<0.05)。またそれは,HFDとHFD+LA群においても類似傾向を示した。Cont群と比較して,ROS,MDA,BG,脂質の水準は,同じ週では高かった。CATとT-AOCの水準はより低く,第8週で顕著な差異を示した(P<0.05)。HFD+LA群は類似傾向を示した。【結語】HFD群のマウスにおいて,酸化ストレス指数,BGおよび脂質代謝異常症を観察した。LAは,HFD群において,ROSを除去することにより,酸化還元状態とBGと脂質代謝異常症を向上させることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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