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J-GLOBAL ID：201202207390463112   整理番号：11A1962432

ヒト結核菌からのRv3873遺伝子の抗原決定基予測および関連した蛋白質断片の抗原性の分析

Epitope prediction of Rv3873 gene from Mycobacterium tuberculosis and antigenicity analysis of related protein fragments

著者 (5件)： Wu Jingxi (Animal Medical Coll., Northwest Agriculture and Forestry Uiversity, Shaanxi, Yangling) ,  Yue Junjie (Inst. of Biotechnology, Acad. of Military Medical Sciences, Beijing) ,  Jiang Yongqiang (Inst. of Microbiology and Epidemiology, Acad. of Military Medical Sciences, Beijing) ,  Wang Jingyu (Animal Medical Coll., Northwest Agriculture and Forestry Uiversity, Shaanxi, Yangling) ,  Li Yan (Dep. of Respiratory Disease, Hospital No. 307 of PLA, Acad. of Military Medical Sciences, Beijing)
資料名： Junshi Yixue Kexueyuan Yuankan  (Junshi Yixue Kexueyuan Yuankan)
巻： 34  号： 6  ページ： 556-559  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2452A  ISSN： 1000-5501  CODEN： JYKYEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ヒト結核菌でRv3873の抗原決定基を分析/予測し,Rv3873_(21-235)組換え蛋白質と名付けられた原核生物ベクターにおけるRv3873の21-235アミノ酸断片を発現し,その抗原性を分析する。【方法】ヒト結核菌Rv3873からの21-235アミノ酸断片の遺伝子をPCRにより増幅した。Rv3873_(21-235)組換え蛋白質原核発現ベクターを構成し,その後,大腸菌BL21(DE3)に変換した。組換え蛋白質は精製し,その抗原性をELISAにより検出した。【結果】優性抗原決定基を有するRv3873蛋白質断片を,大腸菌で効果的に発現させた。ELISAの結果により,Rv3873_(21-235)組換え蛋白質が結核診断に対する抗原として使用したとき,特定の感受性(28%)および高い特異性(94.6%)が示された。【結論】生命情報科学予測によるRv3873の抗原決定基は,抗原のより良好な標的部位の発見を援助し,結核の診断の候補抗原として使用することが可能である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *結核菌 ,  エピトープ ,  大腸菌 ,  組換タンパク質 ,  ベクター ,  ELISA
準シソーラス用語： *ヒト結核菌 ,  抗原決定基 ,  大腸菌BL21(DE3) ,  優性抗原決定基 ,  発現ベクター

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト結核菌 ,  遺伝子 ,  抗原決定基 ,  予測 ,  蛋白質 ,  断片 ,  抗原性 ,  分析