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J-GLOBAL ID:201202207407043872   整理番号:12A0263208

改良GTAW方法による非電導性酸化物皮膜の再溶融処理

Remelting treatment of the non-conductive oxide coatings by means of the modified GTAW method
著者 (3件):
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巻: 206  号: 11-12  ページ: 2845-2850  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究の主目的は非電導性プラズマ溶射皮膜の表面再溶融にGTAW(ガスタングステンアーク溶接)法を採用することである。この変性はプラズマ溶射法で鋼基板に施したZrO2とAl2O3ベースの複合酸化物組成の表層に関連したものである。研究の過程で標準の溶接ステーションを事前に設計しなおし,追加の装備を用意しておけば,溶接の熱源を使用して非電導性の酸化物皮膜の表面再溶融加工を首尾よく行える可能性があることが示された。方法上の作業と装置関連の作業を実施して,自由で独立したアークを具えた溶接セットの開発と建造ができた。製造した溶接セットでは,電気アークの発生の際の酸化物皮膜の積極的な参加とその安定化が排除されるように工夫がされている。プラズマ溶射された皮膜の構造への再溶融処理の影響を調査した。光学顕微鏡と走査型電子顕微鏡(SEM)で堆積したままの皮膜と再溶融した皮膜の両方のミクロ構造を観察した。再溶融された皮膜の構造の観察で,独特の構造的・形態学的な影響を持った領域やその変化を識別できた。気がついた規則性と行われた観察に基づいて,再溶融した被覆の構造の帯域のモデルを提唱し,詳しく説明した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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金属材料へのセラミック被覆 
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