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J-GLOBAL ID：201202207409163379   整理番号：12A1524756

1958-2008年のテヘランでの視界の動向

Visibility trends in Tehran during 1958-2008

著者 (3件)： SABETGHADAM Samaneh (Inst. of Geophysics, Univ. of Tehran, Tehran, P.O. Box 14155-6466, IRN) ,  AHMADI-GIVI Farhang (Inst. of Geophysics, Univ. of Tehran, Tehran, P.O. Box 14155-6466, IRN) ,  GOLESTANI Yahya (Inst. of Geophysics, Univ. of Tehran, Tehran, P.O. Box 14155-6466, IRN)
資料名： Atmospheric Environment  (Atmospheric Environment)
巻： 62  ページ： 512-520  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： C0382D  ISSN： 1352-2310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一定の気象条件が存在しない場合(例えば,霧や雨),視界は,大気中の粒子やガスによる光の散乱と吸収によって起こるその低下のために大気質の優れた指標である。本研究では,過去に使われた空港の視界データベースがイランの都市テヘランの過去50年間に渡って検討されている。視界の季節的および長期的な変動は,累積百分率を用いて調べた。降水,霧,高い相対湿度との長期的な視界の傾向の相関についても検討されている。毎日の視界データの,10,50及び90百分率で最高値,中央値,および最悪の視界の視距離の傾向は,すべての百分率のための全体的な減少傾向を示している。結果は,都市の過疎と少ない汚染地域よりテヘラン大都市地域の視界が大きく減少を示す。減少する視界の最大の傾向は冬に続いて春,秋,夏の間に観察される。視界の減少傾向は,すべての地域で発生し特殊な気象現象に有意に依存しない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *イラン・イスラム共和国 ,  *視距 ,  可視度 ,  大気 ,  大気質基準 ,  大都市 ,  季節的変動 ,  *大気汚染 ,  ヒト ,  空港
準シソーラス用語： テヘラン ,  都市域大気質

分類 (1件)： 気圏環境汚染  (SB03020M)

タイトルに関連する用語 (3件)： テヘラン ,  視界 ,  動向