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J-GLOBAL ID:201202207466148955   整理番号:12A0759342

工場レベルでの産業エコロジー-概念モデル

Industrial ecology at factory level - a conceptual model
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  ページ: 30-39  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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天然資源の枯渇と汚染に起因する,増大する環境への懸念には対処する必要がある。これらの問題に対する一つの方法は,世界中の将来と同様現在のニーズに適合する社会の重要な概念である持続可能な発展である。製造業は,より持続可能な社会に向けた動きにおいて,果たすべき主要な役割を明らかに有している。しかし,環境の持続可能性の基本原則は体系的に適用されるのではなく,局所的な改善に焦点を当てる傾向がある実践とともに存在すると思われる。本論文で示す本研究の目的は,より広範な改善の機会を可能にするために,工場単位のより全体論的な視野を採用することである。本研究は,環境パフォーマンスを向上させるための基盤としての概念的な製造生態系モデルを開発するために,環境原則と工業的実践を分析する。開発したモデルは,生産活動,支援設備,および周辺建物の間の相互作用をより理解するために,材料,エネルギー,廃棄物フローに焦点を当てる。研究は3つの段階で行った:(1)産業の持続可能性のための既存の概念とモデルをレビューし,製造における環境活動を採取し分析した;(2)知識と実践の間のギャップを特定した;(3)成果は,産業エコロジー(IE)に基づく製造生態系モデルである。この概念モデルは,工場レベルでのIE適用の詳述と,すべてのリソースフローの統合に新規性を有する。本研究は,工場単位の境界内でのより低いリソース入力,より高いリソース生産性,より少ない廃棄物排出,より低いオペレーティングコストのための統合ソリューションを求めるための定量的なモデリングツールを構築するための基礎である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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環境問題  ,  経営工学一般  ,  生態学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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