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J-GLOBAL ID:201202207498615792   整理番号:12A0333602

ナス果実内/上における混合作物防護剤組合せの残留挙動

Persistence Behavior of Combination Mix Crop Protection Agents in/on Eggplant Fruits
著者 (3件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 338-343  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: B0928A  ISSN: 0007-4861  CODEN: BECTA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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推奨用量及び2倍用量で散布施用後のナス果実において,2つの混合殺虫剤製剤の組合せ,即ちプロフェノホス+シペルメトリン(Roket4EC)及びクロルピリホス+シペルメトリン(Nacraj-505)の残留挙動を検討した。一次散逸速度式により半減期を計算した。Roket 44ECの場合,果実上のシペルメトリンの半減期は2.15~2.31日であり,プロフェノホスの半減期は0.91~0.86日であった。プロフェノホスは土壌中で7日以上残留したが,シペルメトリンは0日で検出限界以下となった。シペルメトリンとの混合物(Nacraj-505)中におけるクロルピリホス残渣の散逸は一次速度式に従い,半減期は3.27~3.10日であった。推奨施用用量では,土壌中のクロルピリホス残渣は0日で検出限界以下となった。推奨量の2倍の施用では,7日で90%以上の散逸が記録されたが,15日以上残留した。一次散逸速度式から計算したシペルメトリンの半減期は2.19~3.27日であった。推奨用量では,0日でもシペルメトリンの残渣は検出されなかった。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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食品の汚染  ,  農薬 

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