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J-GLOBAL ID:201202207541062867   整理番号:12A0334946

Mg-AlTi多層ナノコンポジットの低温収着サイクル中のミクロ構造発展

Microstructural evolution during low temperature sorption cycling of Mg-AlTi multilayer nanocomposites
著者 (12件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 4215-4226  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノメトリクスMgあるいはMgーAlTi層がAlTiの2nm厚層によって閉じ込められた,スパッタされたMg-AlTi多層の水素貯蔵の振舞いが研究された。Mg層の厚さを減少させることにより,473Kでの200サイクル以上で有意な劣化のない5.1w.%H貯蔵を達成できた。しかしながら,純Mg層のサンプルに関しては,劣化は最終的に,より大きいサイクル数で発生した。34nm多層では,厚いMg劣化の後に,スポンジのような薄片への膜の崩壊が続いた。共スパッタリングを通した,Mg層とAlとTiの合金化は,多層成分の性能は向上させた。サイクルを通してX線回折と電子顕微鏡検査で観測されるように,AlとTiはMgマトリクスから偏析し,ナノ結晶/アモルファスのAlTi相を形成した。これにより,AlTi粒子の良好な分散が達成され,粗大化に対するミクロ構造の抵抗が向上した。そのうえ,多層の安定性が,200サイクル以上で,その物理的な健全性を保持するだけではなく,その優れた動力学を維持する程度に増進された。圧力-組成等温線はMgH2形成の熱力学における有意な変化を全く示しさなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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その他の金属組織学 

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