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J-GLOBAL ID:201202207570121716   整理番号:12A1353334

ポリオキソニオブ酸塩の自己組織化および光触媒特性: {Nb24O72},{Nb32O96}および{K12Nb96O288}クラスタ

Self-Assembly and Photocatalytic Properties of Polyoxoniobates: {Nb24O72}, {Nb32O96}, and {K12Nb96O288} Clusters
著者 (8件):
資料名:
巻: 134  号: 34  ページ: 14004-14010  発行年: 2012年08月29日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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それぞれ分子状三角形,分子状四角形および立方八面体分子ケージ幾何学をもつ3つの新しいポリオキソニオブ酸塩のKNa2[Nb24O72H(21)]・38H2O(1a),K2Na2[Nb32O96H28]・80H2O(2a)およびK12[Nb24O72H21)]4・107H2O(3a)を通常の水性法で合成できた。全ての化合物を,[Nb7O22]9-の基礎構築ユニットから構築した。アルカリ金属対イオンだけでこれらのポリオキソニオブ酸塩クラスタを初めて結晶化したことから,水に再溶解する可能性を示した。ESI-MSスペクトルから,化合物1aおよび2aは純粋な結晶性ポリアニオン塩を水に溶解した際に構造的一貫性を残したが,化合物3aは部分的にNb24フラグメントに集合することが分かった。これらの粉体試料のUV-vis拡散反射スペクトルから,対応する特定の光吸収は,それぞれ3.35,3.17,および3.34eVで評価できるEgと関係し,光学的バンドギャップと幅広いバンドギャップを有する半導体の性質の存在が明らかとなった。UV光による光触媒H2発生活性を,助触媒としてCo(III)(dmgH)2pyClおよび犠牲電子ドナーとしてTEAを用いてこれらの化合物で観察した。
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分類 (6件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  原子・分子のクラスタ  ,  酸化物の結晶成長  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  光化学反応  ,  その他の触媒 
タイトルに関連する用語 (5件):
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