共晶析プロセスのその場監視  検知技術の相補的使用

GAGNIERE Emilie; GAGNIERE Emilie; PUEL Francois; PUEL Francois; MANGIN Denis; MANGIN Denis; VALOUR Jean-Pierre; VALOUR Jean-Pierre; RIVOIRE Alain; RIVOIRE Alain; GALVAN Jean-Marc; GALVAN Jean-Marc; MONNIER Olivier; KLEIN Jean-Paul; KLEIN Jean-Paul

文献

J-GLOBAL ID：201202207571421420 整理番号：12A1158006

共晶析プロセスのその場監視検知技術の相補的使用

In Situ Monitoring of Cocrystallization Processes-Complementary Use of Sensing Technologies

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=12A1158006&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=12A1158006&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=A0907C") }}

著者 (15件)： , , , , , , , , , , , , , ,
資料名：
巻： 35 号： 6 ページ： 1039-1044 発行年： 2012年06月
JST資料番号： A0907C ISSN： 0930-7516 CODEN： CETEER 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

共晶析プロセスは調剤において重要な役割を果たすため,そのプロセスをリアルタイムで監視することが求められる。これまで様々な検知技術が開発されている。本研究においては,二つの検知システムの併用による固体共晶析相の監視について調べた。実験にはカルバマゼピン(CBZ)/ニコチンアミド(NCT)からなる系をモデルとして用い,FBRM(集束ビーム反射率測定)プローブと著者らの自家製ビデオシステムを検知システムとして用いた。無水エタノールに溶解したCBZを晶析装置内に置き,撹拌しながら核形成剤としてのNCTを注入し,その晶析挙動を監視した。これらの実験から,FBRMは非常に有効な検出システムであるが,単独での利用は誤差を招きやすいので,本実験で用いたような画像システムの併用がより精度の高い検知に有効であることを示唆した。

, , ,

有機化合物の結晶成長 , 化学プロセスの測定,監視,計装

前のページに戻る

共晶析プロセスのその場監視 検知技術の相補的使用

共晶析プロセスのその場監視検知技術の相補的使用