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J-GLOBAL ID：201202207592235502   整理番号：12A1442340

「若手研究者からみた研究教育のグローバル化とこれからの日本の材料科学」海外を研究の拠点として感じること

著者 (1件)： 奥野華子 (フランス原子力エネルギー庁)
資料名： まてりあ  (Materia Japan)
巻： 51  号： 10  ページ： 467-470  発行年： 2012年10月01日 
JST資料番号： F0163A  ISSN： 1340-2625  CODEN： MTERE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： グローバル化時代の研究者に求められる自立性と他者との連携力の両立,研究者の職場環境における日仏間の比較等を述べた。著者は欧州で博士課程学生からフランス原子力エネルギー庁の正規研究職員までを経験し,日本人であることを武器にして,海外に研究活動拠点を獲得し,特に女性研究者を勇気づけている。研究者への道と自立,研究と個人主義,フランスにおける研究資金獲得のシステムと国際化,プラスアルファとしての専門技術と日本人の武器,フランス社会における研究と家庭の両立の見出しでもって述べた。日本の研究・教育機関とは違うシステムにヨーロッパに来てすぐの頃には非常に戸惑ったが,よく観察してみると興味深い点もあった。

シソーラス用語： *研究者 ,  *国際化 ,  材料科学 ,  科学教育 ,  日本 ,  研究 ,  フランス共和国 ,  カリキュラム ,  主義 ,  基金 ,  技術 ,  ヨーロッパ ,  環境
準シソーラス用語： 研究環境 ,  個人主義 ,  資金 ,  *若手研究者 ,  専門技術 ,  博士課程

分類 (1件)： 科学技術教育  (AA04000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 研究 ,  教育 ,  グローバル化 ,  日本 ,  材料科学 ,  拠点