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J-GLOBAL ID：201202207597589914   整理番号：12A0334692

非緻密化オイルシェール半成コークス前方燃焼のモデリング: 炭素及び炭酸カルシウム含有量の影響

Modelling of non-consolidated oil shale semi-coke forward combustion: Influence of carbon and calcium carbonate contents

著者 (5件)： FADAEI Hossein (Univ. de Toulouse, Mines Albi, RAPSODEE, FRE 3213, Campus Jarlard, Albi F-81013, FRA) ,  SENNOUNE Mohammed (Univ. de Toulouse, Mines Albi, RAPSODEE, FRE 3213, Campus Jarlard, Albi F-81013, FRA) ,  SALVADOR Sylvain (Univ. de Toulouse, Mines Albi, RAPSODEE, FRE 3213, Campus Jarlard, Albi F-81013, FRA) ,  LAPENE Alexandre (Stanford Univ., ERE Dep., 367 Panama St., Stanford, CA 94305, USA) ,  DEBENEST Gerald (Univ. de Toulouse, CNRS, IMFT, Allee Camille Soula, F-31400 Toulouse, FRA)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 95  ページ： 197-205  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多孔質層における前方濾過燃焼を記述する一次元(1-D)数学モデルを提案した。数学モデルは質量及び運動量保存則を基にしている。高温燃焼前面の伝搬に及ぼす炭素及び炭酸カルシウム含有量の効果を調べた。COとCO₂を生成する簡単な炭素酸化反応が燃焼を記述した。層の炭素含有量の増加はピーク温度を向上させることが分かった。しかしながら,燃焼前面速度 vs 炭素含有量は単調な挙動を示さなかった。炭素含有量のある値までの増加と共に,前面速度は向上したが,その後低下した。多孔質層の炭酸カルシウム含有量の増加はピーク温度の低下につながった。これら結果及び生成ガスの組成は先に発表した実験研究と一致した。これら結果から,燃焼及び炭酸カルシウム分解に対する簡単な反応スキームを有する1-Dモデルの使用は濾過燃焼プロセスのシミュレーションに対し満足できる結果をもたらすことが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *燃焼モデル ,  *半成コークス ,  オイルシェール ,  モデリング ,  数学モデル ,  炭素 ,  濃度依存性 ,  炭酸カルシウム ,  燃焼速度 ,  熱分解 ,  火炎伝搬 ,  化学組成 ,  濾過 ,  多孔質体
準シソーラス用語： ガス組成

分類 (2件)： 石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T) ,  燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 緻密化 ,  オイルシェール ,  半成コークス ,  燃焼 ,  モデリング ,  炭素 ,  炭酸 ,  カルシウム含有量