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J-GLOBAL ID:201202207618104851   整理番号:12A0466743

フウェントキシンXI(HWTX-XI)及びその突然変異体の発現と同定

Expression and characterization of Huwentoxin-XI(HWTX-XI) and its mutants
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 262-268  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2184A  ISSN: 1000-3061  CODEN: SGXUED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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フウェントキシンXI(HWTX-XI)はクモOrnithoctonus huwenaの粗毒液から単離された蛋白質である。HWTX-XIは3個のジスルフィド結合を形成する6個のシステイン残基を含む55アミノ酸残基を持つ。HWTX-XIは,ラット後根神経節細胞におけるトリプシン及び電位依存性カリウムチャネルに及ぼす強力な阻害作用を示す。HWTX-XIの構造-機能関係に従って,カリウムチャネル阻害関連アミノ酸残基(R5I,R10T,R25A及びR5I,R25A)の突然変異を介して2個の突然変異体を設計し,次いで,それらをベクターpVT102Uを用いることにより高純度でSaccharomyces cerevisiae株S78に発現させた。2個の突然変異体はHWTX-XIと同じトリプシン阻害活性を有し,一方,そのカリウムチャネル阻害活性及び動物毒性はHWTX-XIよりも顕著に低かった。本研究は,HWTX-XIに基づいたトリプシン関連疾患の薬物設計に有用である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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動物起原の毒性  ,  遺伝子操作 
タイトルに関連する用語 (3件):
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