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J-GLOBAL ID：201202207646567794   整理番号：12A1673859

見えない現象「風」に挑む耐風設計 III.耐風設計の基本

著者 (1件)： 田村幸雄 (東京工芸大 大学院)
資料名： 建築技術
号： 755  ページ： 76-79  発行年： 2012年12月01日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 建築物等の耐風設計には,強度特性,周辺地形・粗度の影響,空気力学的効果,動的応答効果,設計クライテリア,という5項目が大きく関与する。これらが密接に関連して,風荷重評価と耐風設計がなされる。いわゆる「ダベンポート荷重連鎖」である。ガスト影響係数法による風荷重算定,再現期間の考え方,構造骨組用荷重と外装材用風荷重の設計用再現期間,建築基準法の基準風速V₀と建築物荷重指針の基本風速U₀,風向別設計風速,飛来物対策を解説する。

シソーラス用語： *耐風設計 ,  *風荷重 ,  風圧 ,  建築物 ,  荷重係数 ,  突風 ,  地形 ,  空気力学 ,  動的応答 ,  *設計データ ,  期間 ,  再現性 ,  構造体 ,  外装材料 ,  建築基準法 ,  *風速 ,  風向 ,  飛散
準シソーラス用語： ガスト影響係数 ,  再現期間

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 現象 ,  風 ,  耐風設計