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J-GLOBAL ID：201202207675156272   整理番号：12A0536230

ビスフェノールAグリシジルエーテルエポキシの架橋動力学と衝撃特性に及ぼす反応性ポリ(エチレングリコール)フレキシブル鎖の影響

Effect of Reactive Poly(ethylene glycol) Flexible Chains on Curing Kinetics and Impact Properties of Bisphenol-A Glycidyl Ether Epoxy

著者 (6件)： YAO Dahu (Chonbuk National Univ., Jeonbuk, KOR) ,  YAO Dahu (Henan Univ. Sci. and Technol., Luoyang, CHN) ,  KUILA Tapas (Chonbuk National Univ., Jeonbuk, KOR) ,  SUN Kyung-Bok (Chonbuk National Univ., Jeonbuk, KOR) ,  KIM Nam-Hoon (Chonbuk National Univ., Jeonbuk, KOR) ,  LEE Joong-Hee (Chonbuk National Univ., Jeonbuk, KOR)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 124  号： 3  ページ： 2325-2332  発行年： 2012年05月05日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビスフェノールAグリシジルエーテルエポキシ樹脂を反応性ポリ(エチレングリコール)(PEO)で変性した。動的機械分析(DMA)により,フレキシブルなPEO鎖はエポキシ網目の分子セグメントの動き易さを増し,ガラス転移点を下げることが判った。この変性エポキシ樹脂をポリオキシプロピレンジアミンで架橋し,架橋動力学を示差走査熱量計(DSC)で調べた。架橋反応は2パラメーター自己触媒モデルに従い,動力学パラメーターを用いて計算した理論DSCカーブは実験的に求めたカーブとよく一致した。反応性PEO含量を上げると活性化エネルギー(E_a),頻度因子(A)あるいは反応次数(m及びn)には殆ど影響せずに,架橋の熱流量が減少する。

シソーラス用語： *ビスフェノールAエポキシ樹脂 ,  *ポリエチレンオキシド ,  動的機械分析 ,  *高分子反応 ,  *化学修飾 ,  ネットワーク構造 ,  *可塑化 ,  ガラス転移点 ,  架橋剤 ,  ポリアミン重合体 ,  *架橋【高分子】 ,  示差走査熱量測定 ,  反応速度論 ,  活性化エネルギー ,  反応次数 ,  Arrheniusの式 ,  *衝撃強さ
準シソーラス用語： ポリオキシプロピレンジアミン

分類 (3件)： 高分子と低分子との反応  (CG03020L) ,  橋かけ  (YH04100E) ,  機械的性質  (YH02022L)

物質索引 (1件)： イソホロンジイソシアナート

タイトルに関連する用語 (6件)： ビスフェノールA ,  架橋 ,  動力学 ,  衝撃特性 ,  反応性 ,  エチレングリコール