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J-GLOBAL ID:201202207696451894   整理番号:12A1711223

ArabidopsisのECERIFERUM2は例外的な長さに脂肪酸を延長するために必要な脂肪酸伸長装置の構成要素である

Arabidopsis ECERIFERUM2 Is a Component of the Fatty Acid Elongation Machinery Required for Fatty Acid Extension to Exceptional Lengths
著者 (4件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: 1164-1174  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0606A  ISSN: 0032-0889  CODEN: PLPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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陸生植物は器官の外側を密封する脂質性のクチクラを持っており,このクチクラのワックス類の極長鎖脂肪酸(VLCFA)前駆体類合成のために,脂肪酸エロンガーゼ複合体の四つの酵素が必要である。Arabidopsis thalianaの茎においては,炭素数(C)29~31のモノマーが優勢であるにも関わらず,ワックス合成に関与する縮合酵素類はVLCFA類をC28にまでしか伸長できない。このことは,C28以上の伸長のために追加的な蛋白質類が必要であることを示唆している。ワックス欠失変異体eceriferum2(cer2)はC28以上の長さのワックスを欠き,推定的BARDアシルトランスフェラーゼであるCER2がC28の伸長のために必要であることを示している。cer2変異体の特性づけを行い,GFP-CER2融合蛋白質がVLCFA生合成のサイトである小胞体に局在することを示した。部位特異的変異誘発を用いて,CER2がBAHDアシルトランスフェラーゼであることを示した。また,酵母を用いた解析によって,C28の伸長におけるCER2の機能に対する証拠を提供した。
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分類 (4件):
分類
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物質の代謝  ,  酵素一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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