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J-GLOBAL ID:201202207735039068   整理番号:12A0268119

ボルタンメトリーバイオ-電子舌を使用するフェノール性酸化防止剤混合物の分解能

Resolution of phenolic antioxidant mixtures employing a voltammetric bio-electronic tongue
著者 (5件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 349-356  発行年: 2012年01月21日 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリフェノール分析における酵素バイオセンサアレイから構築したバイオ-電子舌(BioET)システムの応用を示した。検体はワイン中の主要ポリフェノール,カテコール,カフェイン酸及び(±)-カテキンである。種々のポリフェノールを同時検出するため異なる酸化還元酵素(チロシナーゼ(EC1.14.18.1)とラッカーゼ)または銅ナノ粒子を用いてバルク修飾したエポキシ樹脂-黒鉛バイオセンサのセット(黒鉛-エポキシ樹脂センサ,チロシナーゼバイオセンサ,ラッカーゼバイオセンサ及び銅ナノ粒子修飾センサ)によってバイオセンサアレイを形成した。人工神経回路網(ANN)に対するデータを縮減するため幾つかの特有な特徴を選択した新情報はバイオセンサアレイを用いて発生したボルタモグラムのセットである。最終的に,ANNモデル最適化後,各化合物の分離と定量のためモデルを使用した。カテコール,カフェイン酸及び(±)-カテキンは本研究で分離する三検体事例研究である。良好な予測能を得て,それゆえ外部試験セット(n=10)に対して0.970よりも優れた予測対期待値プロットを用いて三種のフェノール類の分離定量を可能にした。最終的に,良好な回収率(カテコール,カフェイン酸及び(±)-カテキンに対してそれぞれ104,117及び122%の値)でもってスパイクワイン試料を用いるBioETも試験した。
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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