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J-GLOBAL ID:201202207736293138   整理番号:12A1001175

マウス胚性幹細胞からの肥満細胞サブポピュレーションの分化

Differentiation of mast cell subpopulations from mouse embryonic stem cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 382  号: 1-2  ページ: 160-166  発行年: 2012年08月31日 
JST資料番号: E0816B  ISSN: 0022-1759  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肥満細胞は,一般的に2つの大群,結合組織肥満細胞および粘膜肥満細胞に分けられる。これらの肥満細胞母集団は,特異的成長因子およびサイトカインの組合せを用いてマウス骨髄幹細胞からin vitroで発生できることを著者らおよび其の他が以前に示した。胚性致死遺伝的欠失から肥満細胞を発生させるときまたは実験動物の利用および取扱いを減少させるため,マウス胚性幹(ES)細胞からの肥満細胞分化は重要な代替法である。本研究では,マウス骨髄始原細胞から結合組織様肥満細胞(CTLMC)(SCFおよびIL-4)および粘膜様肥満細胞(MLMC)(SCF,IL-3,IL-9およびTGFβ)を誘導することが知られていたプロトコルを用い,これらのプロトコルを使用してES細胞から表現型特異的肥満細胞が発生させられるかどうかを研究した。マウスES細胞から,異なる表現型の肥満細胞,CTLMCおよびMLMCが誘導されることを示した。チマーゼ発現,受容体発現と活性化パターンおよび活性化誘発性の生存におけるそれらの相違により,肥満細胞母集団を特性化した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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細胞学一般  ,  細胞生理一般  ,  骨格系  ,  外分泌腺  ,  サイトカイン 
タイトルに関連する用語 (4件):
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