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J-GLOBAL ID：201202207743543204   整理番号：12A1154046

蒸気システムへのヒートポンプ給湯機の適用事例

著者 (1件)： 家藤将史 (日本サーモエナー)
資料名： ボイラ研究  (Journal of the Japan Boiler Association)
号： 374  ページ： 11-17  発行年： 2012年08月15日 
JST資料番号： G0064A  ISSN： 0387-0162  CODEN： BOKEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在,小型貫流ボイラの効率は限界まで高められており,また,廃熱回収・保温等,従来の省エネルギー対策は尽くされている工場が多い。ここでは,業務用給湯の分野で採用が急増している,電気式ヒートポンプ給湯機を蒸気システムに組み入れ,新たな熱を取り入れるという視点で更なる省エネルギーを可能にする,ハイブリッド蒸気システムを紹介した。ボイラの蒸気発生プロセスのうち,給水を60°C程度まで加温する部分を高効率なヒートポンプ給湯機に置き換えることで,省エネルギー化が可能となる。紹介事例では,ヒートポンプ給湯機が長時間稼働することで,費用対効果の高い省エネルギーを実現している。

シソーラス用語： *給湯設備 ,  費用効果分析 ,  ハイブリッド系 ,  効率化 ,  稼働率 ,  継続時間 ,  貫流ボイラ ,  *対策
準シソーラス用語： *ヒートポンプ給湯器 ,  高効率化 ,  *省エネルギー対策 ,  長時間

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  建物内の給排水・衛生設備  (RB06020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 蒸気 ,  ヒートポンプ給湯機 ,  適用事例