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J-GLOBAL ID:201202207824426563   整理番号:12A0110683

熱硬化性ポリイミド/酸化グラフェンのナノ複合材のその場合成と熱的およびレオロジー的特性

In situ synthesis and thermal, tribological properties of thermosetting polyimide/graphene oxide nanocomposites
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巻: 47  号:ページ: 1867-1874  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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改良されたHummers法で,全面的に膨張した酸化グラフェン(GO)のナノスフェアを合成した。単量体反応材重合法で,フェニルエチニル末端の熱硬化性ポリイミド(PI)とPI/GOナノ複合材を製作した。熱天秤分析によると,GOの導入で,低い充填材含有量で,PIの耐熱性が増加した。GCr15鋼に対する,乾式滑り状態下のPIとPI/GOナノ複合材の摩擦と摩耗の試験の結果によると,GOの添加によって,PIの摩擦と摩耗性状が明らかに改良された。これは,均一形状の移行フィルムの生成と負荷負担容量の増加の結果と考えられた。PIとPI/GOナノ複合材の摩擦と摩耗性状をGCr15鋼に対する乾式滑り状態での,モデルのリングオンブロック試験リグで調査した。得られた実験結果によると,GOの添加によって,PIの摩擦と摩耗性状が明らかに改良された。これは,形状均一の移行フィルムの生成と負荷負担容量の増加の結果であると考えられた。トライボロジー的性質のための,ナノ複合材の最適なGO含有量は3wt%であった。この材料はGCr15鋼に対する乾式滑り状態のトライボ材料の可能性の有る候補であり得る。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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