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J-GLOBAL ID:201202207824856606   整理番号:12A0396190

接着継手におけるキッシングボンドの非線形挙動のモデリングと測定

Modelling and measurement of the nonlinear behaviour of kissing bonds in adhesive joints
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  ページ: 18-25  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0196A  ISSN: 0963-8695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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接着接合継手の非破壊評価は,大いに産業的及び学問的関心を引く事項である。界面弱さ域は,最終的剥離の前に先ずキッシングボンドに展開すると考えられる。最も早い可能な段階においてその様な欠陥を検出する事が大いに要求されている。高周波超音波Cスキャニングの様な技術は,ロバストに剥離を検出出来るが,界面弱さの検出は,判り難いことが証明されている。本文では,詳細な接触においては,まだ接着していると考えられるが,ゼロ或いは最小強度で接着しているキッシングボンド状態に注目した。各種研究者は,この形式のキッシングボンドは,超音波を照射した時に非線形である事を示し,これが非破壊評価法の基礎となると考えた。本文では,キッシングボンドと超音波パルスとの相互作用を予測する為に,界面非線形性を含む1次元時間領域モデルを使用した。このモデルを用いて,測定された非線形性は接着層の厚さと波長の比に大きく依存することを示した。これらの影響は,多層接着システムの線形ダイナミクスが,キッシング界面で生成された非線形信号における一連のバンドパスフィルターとして働くという観察を説明した。ロバストな非線形測定をする為に,これらのフィルタリング特性は知られるべきであり,補償されるべきであることを示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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接着  ,  非破壊試験  ,  音波伝搬 
タイトルに関連する用語 (3件):
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