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J-GLOBAL ID:201202207879759090   整理番号:12A0930344

水中での炭化水素とPEG混合物からの表面再構成:反応性表面は汚損放出を促す

Reconstruction of Surfaces from Mixed Hydrocarbon and PEG Components in Water: Responsive Surfaces Aid Fouling Release
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1864-1874  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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疎水性脂質(直鎖状炭化水素又はプロピレン酸化物由来物)と親水性ポリエチレングリコール(PEG)側鎖の複合した表面活性ブロックコポリマー(SABCs)による被覆を開発した。被覆は,生物汚損抵抗性と同様に蛋白質吸着防止にも優れた効果を示し,疎水性としてフッ素処理側鎖を持つ被覆の代替をもたらし,潜在的な環境汚染を減らす。表面は水の動的接触角,捕捉気泡接触角,原子間力顕微鏡,X線光電子顕微鏡,X線近吸収端微細構造解析により測定した。PS8K-b-P(E/B)25K-b-PI10Kトリブロックコポリマー前駆物質(K3)はまず乾燥表面を支配する。フッ素加工/PEG混合物の以前の研究に比べてこれら新材料は汚損抵抗機能をもたらす水暴露後の顕著な表面変化を示した。乾燥状態で表面から数ナノメーター下にあるPEG基は,水中置換後の被覆表面を占める。得られた表面は標準蛋白質としてウシ血清アルブミンを用いた蛋白質吸着に強い抵抗性を持つ。緑色藻類Ulva胞子と珪藻植物Navicula細胞を用いた生物汚損実験で,標準PDMSとSABCsのトリブロックコポリマー前駆物質に関連する接着レベルは顕著に減少した。
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分類 (1件):
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生物物理的研究法 

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