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J-GLOBAL ID:201202207912259120   整理番号:12A0339622

ハニカムバターン形成膜の細孔形状:変調と界面挙動

Pore Shape of Honeycomb-Patterned Films: Modulation and Interfacial Behavior
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 40-47  発行年: 2012年01月12日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ハニカムバターン形成膜の細孔サイズ制御は冷却面上に濃縮した水滴のもやもやしたアレイが印象付ける呼吸図形法の話題に関する多くの仕事に多かれ少なかれ係わっている。光学と電子素子,エネルギー貯蔵,触媒担持体,鋳型,細胞培養用足場及び疎水性表面のような機能性材料としてパターン形成膜は使用されている。複製モデリング,ろ過,粒子集合及び細胞培養における応用に重要であるが,細孔形状の変調は大部分無視されている。ここでは,市販ポリスチレン(PS)から調製したパターン形成膜に対する同調性細孔を報告した。テトラヒドロフラン(THF)とクロロホルム(CF)及び親水性添加物を含む溶媒効果を調べた。ここに,親水性添加物はポリメタクリル酸N,N-ジメチルアミノエチル,ポリエチレングリコール及びポリN-ビニルピロリドンである。高分子溶液上/中水滴を測定し,湿り気流のもとで呼吸形状によってPET基板上に流延成形した形成と安定化をシミュレーションするため解析した。調べた系の界面張力を測定し,細孔形状を変調する主因子を考慮した。結果は溶媒としてCFを用いたとき添加物含有量を増すと共に細孔が漸進的に近球状体から楕円体に変化することを指示した;しかしながら,THF溶液からは唯一楕円体細孔を形成した。水/高分子溶液界面で添加物の凝集はCF溶液よりもTHF溶液で一層効率的である。この凝集は界面張力を縮減し,凝縮水滴と安定化して薄膜に細孔を形作る。結果は動的呼吸図形過程の理解を促進し,種々の細孔構造を有するパターン形成薄膜を調製する新経路を提供する。
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分類 (2件):
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液-液界面  ,  高分子固体の構造と形態学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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