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J-GLOBAL ID:201202207955117434   整理番号:12A0266338

2種類のメキシコの新鮮チーズにおけるサルモネラ属,リステリア菌,大腸菌O157:H7及びぶどう球菌エンテロトキシンの出現率

Incidence of Salmonella, Listeria monocytogenes, Escherichia coli O157:H7, and Staphylococcal Enterotoxin in Two Types of Mexican Fresh Cheeses
著者 (7件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 79-84  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: E0048A  ISSN: 0362-028X  CODEN: JFPRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メキシコで人気のあるpanela及びadoberaのような手作りのチーズは,多くの場合熱処理無しで作られるため,潜在的な公衆衛生のリスクを有している。本報では,panela及びadoberaチーズにおけるサルモネラ属,リステリア菌,大腸菌O157:H7及びぶどう球菌エンテロトキシンの出現率を調べた。100カ所の乳製品卸売業者から集めた,両方のチーズのそれぞれ100種類の試料について病原体を調べた。panela試料では,サルモネラ属,大腸菌O157:H7及びリステリア菌の出現率が,それぞれ34%,16%及び6%であり,adobera試料では,同様の3種類の病原体の出現率は,それぞれ20%,4%及び12%であった。ぶどう球菌エンテロトキシンは,200種類のすべての試料で検出されなかった。得られた結果より,手作りpanela及びadoberaチーズの消費は,健康リスクを有することが明らかになった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
チーズ  ,  微生物検査法  ,  食品衛生一般 

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