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J-GLOBAL ID：201202207961568880   整理番号：12A0930742

マイクロシリンダ群の低Reynolds数での液体流の熱伝達に関する数値的研究

Numerical investigation on heat transfer of liquid flow at low Reynolds number in micro-cylinder-groups

著者 (3件)： GUAN Ning (Shandong Acad. of Sciences, Energy Res. Inst., 250014, Jinan, CHN) ,  LIU Zhi-Gang (Shandong Acad. of Sciences, Energy Res. Inst., 250014, Jinan, CHN) ,  ZHANG Cheng-Wu (Shandong Acad. of Sciences, Energy Res. Inst., 250014, Jinan, CHN)
資料名： Heat and Mass Transfer  (Heat and Mass Transfer)
巻： 48  号： 7  ページ： 1141-1153  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： A0920A  ISSN： 0947-7411  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 並列およびスタッガード配列のマイクロシリンダ群上の脱イオン水の熱伝達について,25~150の範囲で変化するReynolds数で数値的に研究した。3-D非圧縮性数値モデルを用いて,渦分布および異なる形状パラメータを有するマイクロシリンダ群の低Reynolds数での熱伝達特性に及ぼす渦の影響について,マイクロシリンダ直径(100,250および500μm),ピッチ対マイクロシリンダ直径の比(1.5,2および2.5)およびマイクロシリンダ高さ対直径の比(0.5,1,1.5および2)を組入れて検討した。渦分布,温度場およびこれらの間の関係については有限体積法により数値モデルを解いて検討した。これから渦数はピッチ比の増加と共により多くなり,また流量分布の変化については,明らかに熱伝達特性に影響することを示した。一方,渦位置近傍の局所熱伝達係数は境界層剥離により著しく増加し,これによりマイクロシリンダ群での熱伝達をさらに高めることを示した。本報では,25から150まで変化するReynolds数によるマイクロシリンダ上の脱イオン水のNusselt数に対する新しい相関式について,数値計算をベースに差圧抵抗と浮力効果を考慮に入れて提案した。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 微細構造 ,  配置 ,  配列 ,  *円管群 ,  *微小管 ,  *液体流 ,  *脱イオン水 ,  *Reynolds数 ,  *物体の周りの流れ ,  *熱交換器 ,  *電子装置 ,  *伝熱促進 ,  *対流熱伝達 ,  *熱流力特性 ,  数値解法 ,  解析モデル ,  有限体積法 ,  流量分布 ,  *渦 ,  Nusselt数 ,  浮力 ,  圧力 ,  相関関数
準シソーラス用語： 差圧 ,  千鳥配列 ,  相関式 ,  *低Reynolds数 ,  *熱伝達特性 ,  並列配置

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  電気・電子部品一搬  (NA05010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： シリンダ ,  低Reynolds数 ,  液体流 ,  熱伝達 ,  数値 ,  研究