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J-GLOBAL ID：201202207962602518   整理番号：12A1311954

塩基性媒体中におけるニッケル電極上での尿素の電極触媒酸化メカニズムの理論

Understanding the electro-catalytic oxidation mechanism of urea on nickel electrodes in alkaline medium

著者 (2件)： VEDHARATHINAM Vedasri (Center for Electrochemical Engineering Res., Chemical and Biomolecular Engineering Dep., 165 Stocker Center, Ohio ...) ,  BOTTE Gerardine G. (Center for Electrochemical Engineering Res., Chemical and Biomolecular Engineering Dep., 165 Stocker Center, Ohio ...)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 81  ページ： 292-300  発行年： 2012年10月30日 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文では,塩基性媒体中ニッケル電極上での尿素酸化の電極触媒挙動を種々の電気化学的方法,すなわち,サイクリックボルタンメトリー(CV),線形走査ボルタンメトリー(LSV),および回転ディスク電極ボルタンメトリー(RDE)を用いて調べた。可能なメカニズムをサイクリックボルタンメトリーデータを基に提示した。尿素酸化電流は,尿素と水酸化カリウムの濃度に強い依存性を示し,それは尿素酸化の速度論的反応次数を,Tafel研究で実験的測定を可能にする。Tafel研究は,尿素とOH^-濃度に関し,それぞれ,0.3と2の反応次数を示す。尿素の拡散係数は,0.85×10^-5cm²s^-1であることが判った。混合制御プロセス(拡散および反応速度)の存在が尿素の酸化を立証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アノード酸化 ,  *電極触媒 ,  *反応機構 ,  *塩基性 ,  ニッケル ,  電極 ,  電気化学的挙動 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  円盤電極 ,  *反応速度 ,  Tafel式 ,  拡散係数 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 回転ディスク電極

分類 (3件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  脂肪族尿素・カルバミド酸・グアニジン  (CF03240W) ,  反応速度論・触媒一般  (CB06010G)

物質索引 (1件)： 尿素

タイトルに関連する用語 (7件)： 塩基性 ,  媒体 ,  ニッケル電極 ,  尿素 ,  電極触媒酸化 ,  メカニズム ,  理論